ご購入いただいた「ぼたん物語」を、職人が「陶器のストラップ」に加工いたします。
お客様オリジナルのストラップが出来上がります。
・陶器のストラップに使用されている紐は、人絹ではなく本物の正絹(絹100%)を使用しています。
・機械で編み込んだものではなく、すべて手組みの組み紐。
・飾りはすべて薩摩焼のぼたん物語。
・51種類のぼたん物語と2種類(紺・えんじ)の組み紐からお客様好みのデザインと色を選んでいただき、お客様オリジナルの最高級陶器のストラップをお造りします!
通常、正絹と呼ばれるものは、絹まゆから取ったまじりもののない絹糸、また絹織物のことをいい、本絹(ほんけん)、純絹(じゅんけん)とも呼ばれています。正絹には絹本来の保温性、吸湿性があり、べとつかず静電気による帯電が非常に少なく、さらに燃えにくく光沢があり、きめ細かな肌触りで軽くて丈夫です。お値段的にもまさに最高級とされています。
人造絹糸の略語で、天然の絹に似せて作ったレーヨンのフィラメント糸など化学繊維です。
人絹は質も色合いもさまざまで、価格的にも正絹の20分の1程度で出来ますので、正絹に人絹を混ぜ品質を落とした交織というもので、価格は正絹並みという詐欺まがいの商品もたくさん出回っています。 一般的に組み紐で使われる絹は、着物の絹よりも良質のものが使われています。
その絹(シルク)にもさまざまなレベルがあり、通常の正絹と呼ばれる紐は、くず絹をより合わせて作られたものや、人絹を混ぜたものなどが多く見受けられます。
しかし「陶器のストラップ」で使われている正絹は最高級の絹糸のみで製造しており、1本1本が手組みした組み紐になっておりますので、房を見て触れて頂ければ玄人目には一目瞭然!
紐の値段は、基本的に材質と加工技術によって大きく異なってきます。
弊社では、材質は絹100%の正絹を使用し、加工技術も加工技術者もこの道を極めた達人です。
ちなみにこの紐を造ってくださる職人さんは、組み紐部門で東京都の伝統工芸品産業の指定を受け伝統工芸士の免許を持っている江戸組紐の福島泰久さんです。
福島さん曰く、「個人の特注品以外で、これほど手の込んだ紐を造ったのは初めてだ」と言わしめたのが、今回お薦めする「最高級陶器のストラップ」です! 時間も手間も掛かりましたが、お値段はこの品質とは掛け離れた、超お値打ち価格です!
正絹を見分ける方法はいろいろとありますが、下記の見分け方が一番スタンダードな方法です。
・触るとキュッキュッと絹鳴りがする。
・中までしっかり染色されている。
・手触りが滑らかで光沢がある。
・色焼けしない。
上記の方法でも見分けがつかない場合は、ほつれた糸を一本ハサミで切って、火を付けて臭いをかいでみます。人絹であれば勢いよく燃え尽きます。火傷には十分注意してください。残った灰は柔らかくふわふわの極薄い灰色で、灰に触ると感触はほとんど無くて、灰は消えてしまいます。
正絹の場合は、燃やすとタンパク質の燃える臭いがします。髪の毛を燃やしたときの臭いに似ています。人絹に比べゆっくりと燃え、光沢のある黒い灰が泡ブク状で残ります。灰に触るとカサカサと崩れます。
房が絡まったり曲がったりしているようであれば、蒸気に当てることによって真っ直ぐに戻ります。
「陶器のストラップ」をご注文頂いた皆様方に天然の桐箱へ入れてお届けさせて頂きます。
組み紐職人伝統工芸士
福島 泰久 さん
プロフィール
1923年
創業者である父勝次郎氏が亡くなり、江戸くみひもの伝統を守り続けて数々の名工を育てた工房を引き継ぎ、1955年より従事。その間、伝統くみひも研究室 睦美工芸学院を主宰。理事長となり、くみひも技術指導。都内47生産業者を組織する。
1975年
東京おびじめ工業協同組合を設立し、専務理事、理事長を歴任。
1982年
東京都伝統工芸品として、他の3工芸品とともに第1次の指定を受ける。
現在、協同組合を解散し、江戸くみひも伝承会が都の指定を受け、代表となる。
1993年
東京都知事賞受賞。
2006年
東京都伝統工芸士認定。